大バディ祭2019をさらりと振り返る
くろねです。
関東の公式大会で二日連続優勝なんて今後一生できないと思いますので、記念にブログでもと書いてみることにしました。
初日のデッキレシピと戦績はこちら。
大バディ祭 参加者約250人
— くろね ずくめの組織 (@kuronetta) 2019年5月3日
60黒ずくめ使用で優勝
竜牙 後◯
天兵 後◯ OTK
プリズム 先◯ OTK
天兵 先◯
決トナ
黒 先◯ OTK
黒 先◯ OTK
探偵 後◯ 時間切れライフ差
黒 先◯
関東の大会で初めて優勝できました!
ハイパープレミしまくったけどじゃんけんに助けられた1日でした pic.twitter.com/7q3yE9YeZI
決勝トーナメントはコナン4連戦、予選は黒ずくめをメタった天兵やCトリバス入りアトラに当たるなど、見事に黒ずくめと黒ずくめメタが蔓延る環境でした。
全8戦の内半分がワンキルでの勝利だったので印象に残った準決勝と決勝戦だけさらりと振り返ってみます。
準決勝 少年?探偵団(こけさん) 後攻
少年探偵団との初対戦!世界のBから噂では聞いていましたが、黒ずくめ以上のリソースの伸び方に驚愕しました。
サスペンダーだけはマジでやばい ということだけは知っていたので、哀ちゃんや分身コナンなどでデッキを回され、諦めモードで後攻を迎えました。
こちらはミステリートレインもなくもうダメかと思ってプレイしたら、まさかのサスペンダーなし。この期に攻め込むしかない!とセンターのモンスターを破壊したら防御力1万の高校生探偵工藤新一が降ってきて、攻撃力が届かず盾で防がれターンエンド。
相手ターン、スケボーを装備され小五郎の弟子安室を立てられるも追跡眼鏡で耐えてターンをもらう。
最終的にはサスペンダーを引くのが遅く、回復ベルモットでライフを伸ばし27対19で時間切れライフ差勝利。(予選は時間切れ両者敗北、決トナは時間切れライフ差)
決勝戦 黒ずくめ 先攻
痛恨の一撃でキャラを選択したら、スペシャル1、イベント5というハンドで2ドローさせてしまう。そして相手ターンにも痛恨の一撃をプレイされ2ドローされて、メンタルガタガタになりましたが辛くも勝利。(ダブル痛恨のショックであまり覚えていない)
いろいろやらかしてたので、ホテルにチェックイン後、いずみーる、まんぞく、かびごんと深夜までプレイング調整会となりました。
やらかしてるのを気づいてくれて教えてくれるかびごんにはほんとに感謝。
二日目のトリオの戦績はこちら。
大バディトリオ 参加チーム約100
— くろね ずくめの組織 (@kuronetta) 2019年5月4日
大将 最強竜 いずみーる
中堅 次元竜 まんぞく
先鋒 黒ずくめ くろね
天兵 先◯ 2-1◯
探偵 後× 2-1◯
天玉 後◯ 1-2×
決トナ
プリズム 後◯ 2-1◯
魔導騎士 先◯ OTK 3-0◯
カオス 後◯ 3-0◯
黒ずくめ 後◯ LO 2-1◯
デッキは昨日優勝した構築と同じです。やった! pic.twitter.com/QM1UUDdJqa
初日はじゃんけん5-3でしたが、二日目は2-5と負けまくり。
しかしそこはチーム戦、少年探偵団のサスペンダーにしばき殺されましたが横二人が勝ってくれたり、プリズム戦はアトラが出てこなかったりで首の皮一枚で勝利をもぎ取れました。
準決勝 カオス(ygrjさん) 後攻 勝ち チーム3-0勝ち
先攻でダリル、ギアゴット零のソウルにトリバス、旧Cバッツ、ペンタと順調に回されて黒メタ理想ムーブをかまされる。
重いスタートの後攻、相手のハンドは3枚、初日の痛恨外しもあり痛恨を打つか迷う・・・がモンスターで見事当たり。
しかしこちらには殺人事件が1枚、これに全てを賭けようとデッキを回す。
ミステリートレインが引けていなかったので制裁バーボンでギアゴットの防御力を下げつつ、ベルモットも合わせてビートするためのモンスターを揃える。
盤面には制裁バーボン、ライ、そしてアタックフェイズへ。
Cトリバスの効果でバーボンが破壊され、ギアゴット零の誘発効果でドロップからCオーサーがコールされる。
そしてCオーサーの登場時効果に対抗で殺人事件を打ってギアゴット以外を全て破壊して更地に。
ライの貫通攻撃を黒き機神の覚醒で1回防がれるも、逆天殺Rebootを使わせずに3回攻撃以内に破壊!ジンと合わせてビートして後攻ワンキルで勝利。
決勝戦 57黒ずくめ(すすすんさん) 後攻 勝ち チーム2-1勝ち
じゃんけんに負けてお祈りしながら初手を見たら、回復ベルモット、殺人事件、驚愕がありワンキルされない初手に驚愕!!
相手先攻、ミステリートレイン、ベルモット、制裁バーボンでデッキを順調に掘る。そして1枚目のジンが出てきたので驚愕でジンを破壊。さらに2枚目のジンも出てきたが殺人事件で破壊。赤井を立てて情報屋バーボンを仕込まれターンが返ってくる。
後攻、展開しても焼かれるだけなので、情報バーボン、制裁バーボンをソウルに仕込んで、破壊されても展開してS1ビートができるように攻めるが突破できずターンエンド。
相手ターンではジンを使ってドロップから制裁バーボンを出して赤井の打撃を下げてターンをもらうなどリソースが追いつくまでは耐えの持久戦。
気づけば相手のセンターは赤井からライに変わり山札は13枚、こちらは20枚弱、ライフは20対10になっていた。
ライフ10なんてジン1ループで消し飛ぶので驚愕を構えつつライフ10をキープしたまま耐えのLO勝利。
練度が足りない後手のミラー戦でしたが時間無制限ということでじっくり考えてプレイできました。
集中し過ぎて、相手残りデッキ枚数2枚で痛恨の一撃を使い忘れてしまいましたが・・・。
初日は少年探偵団対面、二日目は黒ずくめ対面にルール上での勝利ですが後攻でも勝つことができたので、「コナンって後攻でも勝てるんだ」と考え方が変わった大バディ祭でした。