アトラの対策について -後編-
前回の記事でアトラへの対策について書きましたが、今回はアトラ側がそれらの対策に抗う内容になります。ここからがアトラとの本当の2nd Stageです。
プレイングでケアするか、構築でケアするか
前回の対策記事と比べながら紹介していきたいと思います。
対策1 ヴァニティ刻デストロイヤーをコールさせない
当然ですが、ヴァニティ刻デストロイヤー自体は効果でコールしているわけではないので封じることはできません。
悪魔竜はライフ1をキープしてエンヴィーのスタンド封じを使い続けるため、S0のエタニティリングでオンプレールを破壊しましょう。オンブレールさえ破壊できればトルマリングリーブの1点バーンダメージで勝てるぞ。シードルーでサーチできるベルヌイシュートと合わるとより確実だ。
ロゼリアはフタゴリズムをアトラに打たせてS0とトルマリングリーブのバーンダメージで詰めましょう。エタニティ2枚とトルマリンで毎ターン3点クロックになります。天晶の逆天で10点、3点×3ターンで19点入ります。あとはロスト化してクーフォドマンドのバーンやヴァニティ零ブレイザーでトドメを刺しましょう。ウイニングウイングで防御力を10万アップすればさらに1ターン耐えることもできます。
既にトルマリンが破壊されている場合は、ザサイスによる無効化破壊を警戒しなければなりませんが、相手ターン中ならアダマントの対抗能力で避けることができます。又、アステリズムやキックオフで破壊耐性をターン中与えるのもいいでしょう。
直接的にソウル耐性を得られないと前述しましたが、間接的にならソウル耐性を得ることができます。
メントリートシャインを警戒して攻撃してこないなら、スターオルタナティヴでドロップからアトラのソウルに入れましょう。トルマリングリーブの装備コストとしてメントリートを直接入れることもできるので、メントリートをドロップに落とすようにプレイしよう。オルタナティヴのゲージブーストは悪魔竜のゲージ破壊対策にもなるので腐り難いぞ。
アイテムを破壊できないテーマに対してはウイニングウイングも有効です。ちょっとしたテクニックだとアトラミラーで装備するのがオススメ。エタニティリングで「アタックしたら破壊できる」ように見えますが、メントリートを打つことができるので無駄がないぞ!
シードルーでサーチできる峡谷を採用するのもあり。
堀ゆっこの能力であれば大逆天かアダマントで選択された対象をなくせば回避することが可能だ。ただしガロウズとアニミセルは対象を選択しないためゆっこのような回避手段が使えないので覚えておこう。
シードルーでサーチできる峡谷を採用するのもあり。
畳返しを打ってくる相手には、ジェモロジストを引けばいいのだが、カルヴァドスSDでアトラをサーチするしかない状況もあるでしょう。その時は「つらそうな顔で」シードルーからコールして様子を見よう。
相手がロスト化しても耐えられる盤面を作りつつ、可能な限り早くロスト化することがアトラの唯一の勝ち筋となります。
シードルーで防御属性のカードならロストカードも含めてなんでもサーチできるため、周りの環境に合わせて色々試してみましょう。
前後編に渡って書きましたが最後に
スタンド封じも能力無効もソウルメタも効かないジャックが羨ましいぜ
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